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NFTを通して日本の牡蠣業界を変える 〜牡蠣若手の会 NFTへの挑戦〜

更新日:2022年7月6日

牡蠣若手の会の設立者のなおきちです。 このたび、「NFTを通して日本の牡蠣業界を変えるという目的でNFT業界に挑戦することを決断しました。


今回はNFTに挑戦を決めた理由や今後のロードマップなど、下記の4点について紹介をしたいと思います。

  1. NFTへ参入した理由

  2. 漁師系NFT AbyssCrypto

  3. ホルダー特典

  4. 今後のロードマップ

AbyssCrypto NFTコレクションはこちら↓↓


【NFTに参入した理由】

現在、牡蠣業界を含め水産業界には3つの大きな問題があります。

<薄利なビジネス>

生産者から一般顧客までの流れは、生産者→仲介業者→市場またはスーパー、というのが一般的です。

一般顧客に販売されるまでに二社も挟んでいることや、生産者が仲介業者に低い価格で買い叩かれていることなどが理由で、生産者の手元に残る利益が少ないのが現状です。

命をかけて海に出ているのに薄利なビジネスであることは解決すべき問題だと考えています。


<広告宣伝>

水産業界では広告宣伝のノウハウがあまり浸透しておらず、宣伝の仕方がわからない漁師や、そもそもSNSをしていない漁師が多いです。

また、薄利なビジネスであることから、予算的に外注して広告を打つことも難しい業者もあります。

ゆえに、どんなに美味しい海産物を生産していても、宣伝できず、消費者に認知されない問題があります。


<後継者問題>

水産業は「きつい、汚い、危険」の3Kが揃っており、漁師になりたいと思う若者が少ないことが現状です。

後継者がいないことで、黒字であっても倒産する企業もあり、後継者の確保は大きな課題となっています。


これらの問題を解決するためには、Sea to C (Sea to Customer 海から産地直送) が必須であると考えます。(仲介業者を通すことや店舗販売をすることなく、自社のECサイトなどから直接顧客に販売するビジネスモデル。Direct to Customer=DtoCを水産業界にフォーカスした呼称)


しかし、ECサイトから海産物を購入することは一般化していないのが現状です。

そこで、SNSを通して、水産業の問題点について発信し、NFTホルダー特典をきっかけにECサイトを利用していただける取り組みを行うことで、ECサイトから海産物を直接買うことが一般的になる未来を作ります。


【AbyssCrypto】

漁師の日常を描いたNFTボクセルアートです。

漁師達がサメや亀などと出会いながら、日々頑張って生活している姿を描いています。


今後も様々なデザインを出していく予定です。


【メインコレクションホルダー特典】

  1. 牡蠣若手の会のECサイトで牡蠣を5%オフで購入可能です。 購入希望の方はホルダー用のディスコードに参加いただくか、なおきちまでTwitterでDMいただけると、特別なクーポンを発行します。 牡蠣若手の会のECサイトはこちら! https://kakiwakatenokai.myshopify.com/

  2. 10-15人の漁師をお迎え頂ける度にルーレットを回し、ランダムにおすすめな牡蠣や他の海産物をプレゼントします。 お勧めの海産物でホルダーの皆様に還元したいと思います。これをきっかけに、海産物を食べたいと思ったとき、私が紹介している牡蠣業者からご購入いただけるきっかけになればと思います。

  3. 東京の西荻窪のオイスターバーWharfにて季節の牡蠣1つ、または、スパークリングワイン一杯無料。 Wharfさんのウェブサイトはこちら! https://www.opefac.com/restaurant/n-wharf/

今後、突然のプレゼントキャンペーンなど、ホルダー様に利益があるような特典を実施します。


【中期的なロードマップ】

2022年:200人以上の漁師を作成し、お迎えいただくことを目指します。それにより、ECサイトから購入をする消費者を対2021年比105%を目指します。

そして、水産業のNFT=AbyssCrypto というブランドイメージを確立します。


2023年:メタバースの世界で海産物の販売を開始します。そして、ホルダー特典の規模をさらに拡大させ、牡蠣以外の海産物も特典としてご提供できるようにします。


2024年:現在協力してくれている業者は6社ほど。今後はさらに業者を増やし、NFT業界に参戦させます。そして、NFTを通して、DtoCが当たり前になる世界を作ります。


長期的には海外への輸出や展示会など行いたいと考えていますが、中期的な目標を達成しないことには不可能だと考えています。

この一年、記載したことを実現できるよう取り組んで参りますので、牡蠣若手の会とAbyssCryptoを何卒、よろしくお願い致します。

NFTコレクション AbyssCrypto(アビクリ)はこちらから↓↓

https://opensea.io/collection/abysscrypto-polygon




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